一挙公開されたのは、友の会会員などから応募のあった自慢の「緑のカーテン」。品種は人気のゴーヤを中心にフウセンカズラ、パッションフルーツ、ヘチマ、ハヤトウリ、さらにミニカボチャなども寄せられた。
ゴーヤによるカーテンづくりは、ネットが倒れないよう、設置環境に応じた工夫がポイント。
育苗は、タネの種皮がかたく厚いことから、発根する部分(タネの先端)を少しカットしてやると、発芽しやすくなる。
カーテンの準備(可動式の場合)にあたっては、180cmの支柱4本をプランターの四隅に立て、上部をクロスさせ、結束バンドで固定する。また、ネットを張る側の支柱の真ん中に、90cmの支柱1本を、これも結束バンドで固定してやる。
最後に、ネットの上に90cmの支柱を通し、上部のクロスさせた所にかけて固定。ネットは日照のある側に張ってやる。楽しみな収穫は、開花後20日くらいが目安。