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【緑の安全推進協会】
会報「みどりのたより」の編集方針見直す  緑安協

情報の鮮度重視で大幅な誌面刷新はかる

 (社)緑の安全推進協会(吉村正機会長、以下「緑安協」)はこのほど、会報の「みどりのたより」の編集方針を大幅に見直し、かつ情報の鮮度重視の観点から誌面刷新を行った。

 刷新は、「みどりのたより第45号」から。よりタイムリーな情報を盛り込み、メッセンジャー媒体としての本来の機能を機動的に活かし、より身近な情報誌に仕上げている。
 今回注目される解説は「稲を適用作物とする農薬を使用した飼料の取扱い」、「飼料として使用する籾米への農薬使用」、「除草剤の田植同時処理への適用拡大」など。
 ゴルフ場など緑地分野に対する農薬の安全使用を推進している緑安協。平成元年に任意団体として立ち上げられ、同7年に社団法人として許可を得た。4月現在の会員数は180会員で、「緑の安全管理士」2800名を擁している。
 なお、同協会は5月24日、日本橋倶楽部会館で「第18回総会」を開催する。

(2010.04.30)