ジニア「プロフュージョン」の特長は、生育が旺盛で次々と花が咲き、しかも病気に強いところ。分枝もよく、こんもりきれいな株姿にまとまることから、花壇はもちろん鉢植えや寄せ植えにも適している。
暑い夏でも次々と花を咲かせるジニア「プロフュージョン」だが、チェリーやコーラルピンクは夏の高温時にやや色褪せすることがある。その原因のひとつが株の老化と考えられている。
株が老化すると、蒸し暑さで疲れやすくなり、根の活力が落ち、微量要素を吸収しづらくなり、これが色褪せの原因にもつながってくる。
逆に見ると、株がまだ若いうちに厳しい季節を乗り切ると、秋までずっと色鮮やかな花が楽しめることになる。このことから、6月に入ってからのタネまきが、ちょうどいいタイミングとも言える。
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