使用分野別でみると、数量では水稲(87.4%)、果樹(88.1%)、野菜・畑作( 92.1%)、その他( 85.8%・注)でかなり、分類ナシでやや減少した。
金額では果樹(90.1%)、その他(91.6%)でかなり、水稲、野菜・畑作でやや減少したが、分類ナシは前年並みであった。注目の水稲殺虫殺菌剤は92.9%となっている。
種類別にみると、数量では殺虫剤(90.6%)、殺菌剤(88.9%)、混合剤(92.7%)、除草剤(86.8%)でかなり減少した。
金額では、殺虫剤(93.0%)、除草剤(92.8%)でかなり、殺菌剤、混合剤でやや減少した。
なお、植調剤は数量、金額ともほぼ前年並みであった。
(注)非農耕地・林野・芝・ゴルフ場・家庭園芸