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【サカタのタネ】
自分にあったやり方でタネまきを  サカタのタネ

雨も雪も寒さも越え咲き誇るアネモネ

 サカタのタネが友の会会員向けに発刊している「園芸通信」7月号では「タネから上手に育てよう! 失敗しないパンジー、ビオラ」、「秋から春まで楽しめる 球根草花の新提案」の2題を特集した。

「園芸通信」7月号 プロの間でも栽培方法が異なり、育て方の正解が1つだけではないパンジー、ビオラ。タネまきの最適期は9月中〜下旬で、一斉に発芽し、病気がほとんど発生しない。株を充実させるため、秋に咲く花は摘む必要がある。
 発芽したばかりの幼苗は、ナメクジの食害を受けやすいため、見つけしだい捕殺する。また、定植後は株の老化を防ぐため、施肥、中耕、マルチング、花がら摘みを小まめに行っていこう。
 球根草花では、球根ベゴニア「フォーチュン」と雨も雪も寒さも越えて咲き誇るアネモネ「ポルト」を新提案している。
アネモネ「ポルトパール」 「ポルト」の特徴は、「太い茎に10cmを超える大輪性と花がたくさん咲く」「雨にも強く寒のうちから5月まで長く楽しめる」「ブルー、パール、スカーレット、オーキッドの4品種とも同じような時期に同じような高さでそろって咲く」など。
 「園芸通信」への問い合わせは、サカタのタネ 通信販売部 電話(045)945-8824まで。
 
 
(写真)
上:「園芸通信」7月号
下:アネモネ「ポルトパール」

(2010.06.23)