解説しているのは、農事組合法人・安行グリーン(埼玉県川口市)生産管理部長の藤田五郎さん。現在年間約70品種、約60万本のブルーベリーの苗木生産に携わっている。
「ブルーベリーは、病害虫が少なく大変育てやすい果樹です。近年は、暖地でも栽培できる系統も次々に普及するなど、日本各地に適応する品種も増えており、まさに家庭栽培にもってこい」という藤田さん。
自らは、自家製ブルーベリージャムやジュースで、朝の食卓を楽しんでいるという。
栽培に当たっては、栽培地域(気候)に適した系統の選択、酸性土壌への植え付け、夏場のたっぷりとした水やり、施肥管理などがポイントだという。
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