創業175年を迎えた種苗会社のタキイ。
「四つ葉のクローバー」栽培キットは、今秋から受注販売を開始した日本初の「四つ葉のクローバー」種子を一般の人たちが栽培しやすいように、肥料入りのオリジナル培養土、ポット、種子をセットにした。
ノベルティー採用の第1号は、伊藤園が関西地区で実施している「お茶で琵琶湖を美しく。」キャンペーンのプレゼント商品として、10000セットを採用した。
同栽培キットは、伊藤園の企業ロゴマークが四つ葉のクローバーでイメージが重なることや、琵琶湖の環境保全活動に合うグリーンノベルティーとして発想された。
ノベルティー商品には、一般のクローバー種子の中に四つ葉のクローバーがミックスされている。生育初期は三つ葉だが、生長とともに四つ葉が出現してくる。
キャンペーン期間内に「おーいお茶」シリーズのPET500を4本買った人に栽培キットがプレゼントされる。
近年、グリーンやエコのキーワードがトレンドとして取り上げられ、グリーンノベルティーに対する企業のニーズも増加傾向にある。
同社では、一般の人たちが「植物を育てることを通じて、環境や食について考えて頂ける機会を提供したい」(広報出版部)としている。
〈問い合わせ先〉タキイ種苗(株) 特販事業部 法人営業グループ 電話(075)365-0123(代表)
(写真)ノベルティーイメージ(上)・栽培イメージ(下)