カリフォルニア・アーモンド協会は、米国農務省の監督下にあるアーモンドの生産者・加工団体を代表する組織として、アーモンド業界を統括している。
1950年の設立以来、国内外におけるアーモンドに関する知識の普及と品質管理を使命として、活動している。カリフォルニア州は世界最大のアーモンド生産地帯であり、全世界の約80%がカリフォルニア州で生産されている。
同協会の第38回年次総会が12月8日【?】9日の2日間、米国カリフォルニア州モデストのダブルツリーホテルで行われ、アーモンドの栽培、加工、輸送、調査、研究等に携わっている業界関係者約1800名が一堂に会し、意見交換や交流を深めた。この中で、アーモンド業界への長年にわたる貢献を高く評価され、佐竹利子代表が表彰された。
サタケは、海外グループ会社のSATAKE USA INC.を通して、アーモンド業界に選別機を多数販売しており、業界に対してもさまざまな形で協力している。