サタケは平成15年からDNA品種鑑定分析サービスを始めた。これまで数多くの分析サービスを受託し、鑑定可能品種の拡大に取り組んできた。
このたび追加した80品種の内訳は、うるち米34品種、もち米23品種、酒造好適米4品種、飼料米19品種。これにより、うるち米・もち米・酒造好適米は、国内作付面積網羅率で98%以上が鑑定可能となり、ほとんどの品種鑑定ができるようになった。
山形の「つや姫」や北海道の「ゆめピリカ」など、話題の新品種や飼料米も鑑定可能となり、分析サービス利用者の利便性が高まった。分析料金は従来通り。
詳しくはサタケホームページ(分析・サービスサイト)まで。
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DNA品種鑑定分析作業の様子