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【サカタのタネ】
ヒマワリはタネから育てよう  サカタのタネ

コンテナではできるだけ草丈を低く

 サカタのタネが友の会会員向けに発刊している「園芸通信」3月号(特別増大号)では、特別企画として「コンテナ植えとアレンジメントで楽しむヒマワリ」を掲載した。制作・写真・文を園芸家・フォトグラファーの青木純子さんが担当している。

「園芸通信」3月号 「広い庭はないけれど夏のヒマワリを楽しみたい」。そんなヒマワリが大好きなガーデナーに、青木さんは「寄せ植え」や「単植のコンテナ栽培」をすすめる。タネが大きく簡単に発芽するヒマワリには、楽しみ方がいっぱいあるという。
 ヒマワリの発芽適温は20〜25℃。青木さんは、梅雨時の長雨を避けるため、7月初めにタネをまいた。10日ほどで発芽し、摘芯は本葉4〜5枚の頃が良いとか。コンテナ栽培では草丈を低めにした方が安定するので、草丈を低くできる多粒まきにも挑んでいる。
 「園芸通信」への問い合わせは、同社通信販売部 電話(045)945-8824まで。

(2011.02.22)