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【リード エグジビション ジャパン】
待望の農業資材専門展ついに誕生  リード

JAなど農業関係者にアプローチ

 わが国最大の見本市主催会社リード エグジビション ジャパン(以下、「リード」)は4月22日、都内のホテルに農業資材メーカーなど約400名を集め、今秋の「第1回 国際 農業資材 EXPO AGRITECH」(通称:アグリテック)開催に向けた意気込みなどを披露した。

待望の農業資材専門展ついに誕生 アグリテックは、10月13日〜15日の3日間、幕張メッセで開催される。肥料、農薬、農業機械及び施設園芸製品まで、農業資材が一堂に集まる大規模国際展で、農業資材フェアをさらに発展させる。
 アグリテックは「もっと多くの農家に商品を見せる機会を作ってほしい」、「独立した展示会を行うことで、農家の集客を一層強化してほしい」という、フラワーエキスポ出展農業資材メーカーなどからの強い要望を受けたもの。
 リードでは、5年後のアグリテックの姿を出展者数4.4倍(アジア最大)、来場者数4.0倍、海外来場者数4.5倍(日本の優れた資材購入のため、アジア各国から農家が来場)と国際色が豊かになると見ている。
 一方、アグリテックは「商談」の場でもある。法人・大規模農家、農協を通しての農家への売り込み、卸売業者、小売業者への売り込み、さらに業界全体へのPRも盛んに行うが、組織力があるJAへの期待はとりわけ大きい。

5年後の来場者数は8万人

(2011.04.26)