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【ランネート普及会】
サッカー日本代表GKの川島選手をモデルに  ランネート普及会

 農薬メーカーなど7社で組織する「ランネート普及会」は、今年の安全使用キャンペーンのイメージキャラクターにサッカー日本代表GKの川島永嗣選手を起用し、安全使用を呼びかけるポスターを作った。農水省などが推進する6月からの農薬危害防止運動にあわせ、全国に1万5000枚を配布する。

サッカー日本代表GKの川島選手をモデルに ランネート普及会では、毎年アスリートをモデルに起用し農薬の安全使用を呼びかけている。
 今年のモデルは、昨年のサッカーワールドカップなどで活躍した川島選手。ゴールを守る印象的な姿に「守り続ける。より良い明日に向かって。」というメッセージをあわせ、農薬の安全使用だけでなく、東日本大震災からの復興への願いも込めた。
 ポスターは全国の官公庁、JA、卸店などに配布する。
 殺虫剤「ランネート」は米国デュポン社の登録商標で、昨年発売40周年を迎えた。デュポン社は「製品+安全=商品」という考え方のもと、製品の安全使用の啓発活動を常に行っている。ランネート普及会は、日本で同製品を販売するクミアイ化学工業、住友化学、日本農薬、北興化学工業、丸和バイオケミカル、三井化学アグロ、デュポンの7社で組織する団体で、その安全使用を呼びかけている。


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