新年度の重点取組み課題として、▽農薬登録制度の改正・施行、▽国際基準標準化などへの適切な対応、▽事業活性化に向けた対外的連携強化の促進、▽会員などに対する的確な情報発信・共有化の促進、などを挙げている。
具体的な事業方針は行政、関係機関を含む対外的な連携強化、情報化対応、コンプライアンス対応、工業会活動グローバル化の促進、委員会・事務局活動の一層の活性化など。
本年度は役員の改選期に当たり、新会長に福林憲二郎氏(住友化学専務)を選任したほか、副会長に大内脩吉(日本農薬会長)、丸山孝雄(北興化学社長)、村田興文(シンジェンタ ジャパン社長)の3氏を選出した。
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農薬工業会の新体制