昨年11月、創業175周年を機に発表された「こどもピーマン」。2月〜3月にかけての播種で、5月に定植を行い、約2カ月で収穫することができる。苦味がなく肉厚でジューシーさを持ち、こどもたちも喜んで食べられる新しいピーマンだ。この夏各地で栽培されている。
コウケンテツさんは、ABCクッキングスタジオで子育て支援・親支援コミュニティ「AsMama(アズママ)」(甲田恵子代表)の会員である親子30組に、「こどもピーマン」をおいしく食べられるレシピや豊富に含まれているビタミンCやカロテンなどの栄養価を分かりやすく説明し、「ピーマンを中心に苦手な野菜を克服して、子供たちに楽しみながら野菜をたくさん食べてもらいたい」と話した。
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上:コウケンテツさんが「こどもピーマン」を使ってクッキングショウと食育講座
下:親子で苦手な野菜を克服(いずれも東京・丸の内のABCクッキングスタジオ)