コメのDNA品種鑑定は、玄米と精米について、コシヒカリ、ひとめぼれ、ヒノヒカリなど国内で栽培されている27品種の鑑定を行う。
同社はコメをはじめさまざまな食品・農産物の受託分析を行っており、今回認定を得た分析については、今後JAB(日本適合性認定協会)のロゴマーク付き報告書を発行し、結果の品質保証をしていく。
ISO/IEC17025は、分析、検査などを行う事業所の管理・技術能力を認める国際規格。同社は平成18年5月31日に「米に含まれるカドミウムの定量分析」で同規格を取得しており、今回の2つを含め、全部で3つの認定を得たことになる。