今回は35回目で、テーマは「食の心 ここにあり」。出展申し込みのペースは早く、昨年12月15日の締め切り日前に合計660社、2928小間となり、同ビックサイト東展示棟の開催では最大規模となった。
特別企画は、食品工場の省エネ・省コスト・生産性向上を実現する「工場のプロセスイノベーション」で、製造工程で必要なエネルギーの有効活用をテーマに最新のプロセス技術について活用事例をまじえて紹介する。
また今回はロボット専業メーカーの出展が増えた。ロボット化が進む食品機械を数多く展示・実演する予定。
このほか産学官の研究発表をはじめ、セミナー、特別講演会、フォーラム、さらにシンポジウムもいくつかのテーマで開き、アジア最大級の「食」の総合トレードショーを目指すという。