（財）日本生態系協会（池谷奉文会長）は、平成20年度ビオトープ管理士セミナーの開催要領を決めた。　今年度は東京・大阪・名古屋の３会場で６月はじめから７月にかけて開く。９月28日に実施されるビオトープ管理士資格試験の対策講座として行もので、ビオトープ管理士として身につけるべき知識、考え方を過去問題をもとに重点的に講義する。
ビオトープ管理士の資格は環境省では入札参加資格の審査申請でポイントとなる資格に指定されているほか、農水省、国土交通省などでも業務の入札要件として採用されている。
同セミナーでは自然環境全般に関する基礎知識から学習できるため、これまで資格試験受験者以外でも受講者がいるという。
【東京会場】 ６月７日（土）〜８日（日）：SYDホール
【大阪会場】 ６月28日（土）〜29日（日）：新梅田研修センター
【名古屋会場】 ７月12日（土）〜13日（日）：栄ガスビル・ホール、受講料：２万5000円（学生2000万円）
○問い合わせ先：（財）日本生態系協会　TEL03（5954）7106