東都生協は、「中国冷凍ギョーザ中毒事件」「干ばつによる不作」「バイオエタノール需要による穀物争奪戦」「日本の食料自給率39%」など食料に対する不安感が高まるなか、いま、日本の食料にどのような問題が起きているのかを考えるフォーラムを5回連続で開催する。現在、第1回の申し込みを受け付けている。
◆第1回 4月24日午前10時〜正午
場所:日本青年館中ホール
テーマ:「食と農をめぐる現状 〜グローバル化する食料事情」
講師:鈴木宣弘(東京大学大学院 農学生命科学研究科教授)
申し込み:TEL03-5374-4756 東都生協組織運営部まで
◆第2回 5月27日 午前10時〜午後0時30分
場所:東京都消費生活総合センター17階教室
テーマ1:「日本の農業施策」野添剛司(農林水産省)
テーマ2:「バイオエタノールと食料」早川治(日本大学)
◆第3回 6月14日 午前
テーマ:「米をめぐる現状と課題」吉田俊幸(高崎経済大学)
◆第4回 7月3日 午後
テーマ:「食育の課題」武見ゆかり(女子栄養大学)
◆第5回 検討中