５月22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」。今年は「生物多様性と農業」をテーマに世界各地でイベントが催される。その一環として農水省は22日14時から東京・渋谷の国連大学ウ・タント国際会議場で「農業・里山・食を通じて考える生物多様性」をテーマにシンポジウムを開く。　基調講演は堂本暁子千葉県知事の「農業・里山・生物多様性への地域の取り組み」（仮題）。次いで「田んぼの生きもの調査プロジェクト」の原耕造代表、新潟大学農学部の本間航介准教授ら５氏によるパネルディスカッションがある。
国連大学や環境省との共催。参加申し込み締め切りは５月19日（先着順）。問い合わせ先は農水省大臣官房環境バイオマス政策課tel 03（3502）8111。