「国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会」は、6月1日に洞爺湖サミットに向けた学習会として、国際フォーラムを開く。テーマは「温暖化問題と食糧主権」で、講演会と討論会がある。
講演会テーマと講師は次のとおり。
▽「地球温暖化の実態と、解決に向けた課題」西岡秀三氏((独)国立環境研究所特別客員研究員、IPCCメンバー)
▽「地球を温暖化から救う、持続可能な農業をめざす食糧主権運動」ヘンリー・サラギ氏(ヴィア・カンペシーナ国際代表)
▽「日本農業の変化と食料自給率向上の意義」真嶋良孝氏(農民運動全国連合会副会長)
討論会では上記の他に消費者や水産業関係者を招き、特別発言をする予定。
会場:平和と労働センター・全労連会館ホール(東京都文京区)
時間:10時〜15時半(講演会は10時開始、討論会は13時開始)
参加費:2000円/1人(当日支払い)
問い合わせや参加申し込みはTEL(03-3372-6112)で。