家の光文化賞農協懇話会と(社)家の光協会は、JAトップ層を対象にした「家の光文化賞JAトップフォーラム2008」を8月に開催する。
10回目を迎える今年のテーマは「正念場を迎えたJAと教育文化活動の役割−今こそ求められるトップの決断−」。組合員の結集力とJAの求心力を高めるため、縦割り的なJA各事業への参加だけではなく、組合員を横糸でつなぎ総合JAの機能を発揮するための「JA教育文化活動」の積極的な展開の重要性を考える。
【8月4日(月)13時〜】
〈課題提起〉
「正念場を迎えたJAと教育文化活動の役割」:愛媛大学社会連携推進機構・村田武特命教授
〈特別報告〉
「教育文化活動の活性化とトップマネジメント力の発揮」:協同組合経営戦略フォーラム・坂野百合勝代表
〈実践報告〉
「JA運動におけるリーダーシップ」:JAいるま野・小澤稔夫代表理事組合長、JA福岡市・倉光一雄代表理事組合長
〈提案〉
「元気JAづくりに果たす家の光事業の役割」:家の光協会・柳楽節雄専務理事
〈全体討議〉
「今こそ求められるトップの決断」:上記報告者に加えコメンテーターに石田正昭・三重大大学院教授、北川太一・福井県立大教授。
【8月5日(火)9時〜】
〈特別発表〉
「原点回帰と新たな挑戦!!」:JAあいち知多・小野寺勝美生活部次長
〈まとめ〉
愛媛大学・村田武特命教授
〈記念講演〉
「世界の食料危機と日本の食料安全保障」:石川県立大学・辻井博教授
◎会場:ホテル グランパシフィック メリディアン(東京都港区台場) ◎定員:200名、◎参加費:2万円(宿泊費、資料費等の一部負担として)、◎申し込み締め切り:7月11日(金)、◎問い合わせ先:事務局/家の光協会教育文化部TEL03−3266−9011