民主党は「地球温暖化対策基本法」制定に向けて同党の「脱地球温暖化戦略」を議論する環境シンポジウムを6月5日18時30分から東京・銀座の時事通信ホールで開く。
同党の副代表で地球温暖化対策本部長である岡田克也氏のあいさつに次いで基調講演は国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問の末吉竹二郎氏と、京都大学大学院准教授の諸富徹氏。
このあと19時30分から21時まで「地球温暖化防止に向けた日本の役割」(仮題)をテーマにパネルディスカッションがある。
パネリストは特定非営利法人気候ネットワーク代表で弁護士の浅岡美恵氏と末吉・諸富・岡田の3氏。コーディネーターは同党政調会長代理で地球温暖化対策本部事務総長の福山哲郎氏、総合司会は同党「次の内閣」ネクスト環境大臣の岡崎トミ子氏。
参加費無料、定員300人(先着順)。