地元の食材を使っておいしさや栄養価を競う第３回「全国学校給食甲子園」の出場校をＮＰＯ法人21世紀構想研究会が募集中。締め切りは８月20日。書類審査で全国６ブロックから代表12校を選んだ後、11月８、９日に決勝大会を東京の女子栄養大学で開き、応募献立を調理して優勝校などを決める。
献立のテーマは「地場産物を活かした我が校の自慢料理」。応募資格は給食を調理している学校と給食センター。
昨年の第２回大会は1169校（給食センターを含む）が応募し、千葉県匝瑳市野栄学校給食センター（関東ブロック代表）が優勝、滋賀県守山市立守山小学校（中部・近畿ブロック代表）が準優勝した。
同研究会は科学技術創造立国を討論する場で会員はベンチャー企業、行政官庁、大学、マスコミなど。
問い合わせは東京・日本橋箱崎町の全国学校給食甲子園事務局・電話03（3669）7080。