農業機械は、労働負担の軽減・労働生産性の向上など、農業生産に重要な役割を果たしてきた。一方、農機作業に起因する農作業事故が多発しており、農作業の安全推進が大きな課題となっている。
こうした中、農業機械士は全国各地において、農業機械の効率的利用や農作業安全推進の一翼を担っており、今後とも知識・技能の向上や活動の強化に努める必要がある。
そこで、全国各地の農業機械士と農業機械化行政に携わる関係者が一堂に会し、情報交換・交流を図り、農業機械士の活動と組織の強化に寄与することを目的に、全国大会を開催することにしたもので今年で33回となる。
◎全国大会概要
・大会行事
１．第33回全国農業機械士協議会総会
２．第33回農業機械士全国大会茨城大会式典
３．現地視察研修
・主催
・開催場所
▽茨城県つくば市
・日程
▽7月16日（つくば国際会議場）：全国農業機械士協議会通常総会
▽7月17日（ホテルグランド東雲）：農業機械士全国大会式典
▽7月18日（現地視察研修）：（独）中央農業総合研究センター「バイオ燃料に係る研究開発等について」
◎全国大会に関する問い合わせは、茨城大会実行委員会事務局TEL：029-292-0010まで。