長野県とJA全農長野は、産地と実需者との連携を強めるため、腰原愛正同県副知事、白石芳久農政部長と大槻憲雄全農長野県本部運営委員会副会長、竹内守雄県本部長が出席し、中京地区で2つの懇談会を開く。
7月14日15時30分から、キャッスルプラザホテル(名古屋市中村区)で中京地区卸売市場代表者と懇談し、長野県に近い大消費地としての同県青果物の積極的な取り扱いを要請する。会社側の出席者は名果(株)小坂則代表取締役社長、(株)丸市青果宮川登(同)、名古屋青果(株)吉田真太郎(同)、丸協青果(株)早瀬鎌行(同)、岐阜中央青果(株)毛利久治(同)、岐果岐阜青果(株)森崎正道(同)、県印三重中央青果(株)藤川克義(同)の各氏。
7月15日12時から、ユニー本社(愛知県稲沢市)で前村哲路同社代表取締役と、同県農産物等の販売促進について懇談する。同社は、中部、関東を中心に18県下の主要都市で158店舗をもつスーパーマーケットチェーンで、平成20年2月期の売上額は7148億円。