地域交流牧場全国連絡会は毎年8月8日を「オープンファームデイ」として牧場を開放し、消費者との交流を深めたり、酪農への理解を促進する取組みをしている。
4回目となる今年も8月1日〜15日までの15日間(それぞれの牧場で開放期間は異なる場合がある)に全国115牧場が一般開放され、生産工場の見学や搾乳や哺乳の体験活動など、各牧場で様々なイベントが行われる。
また今年は飼料価格の高騰などで酪農経営が過去に類を見ない危機に直面していることから、「NO MILK NO LIFE 牛乳のない生活なんて考えられない!」を合言葉に、チラシ配布などして消費者に酪農の現状などを訴える。
115の参加牧場は中央酪農会議ホームページ(http://www.dairy.co.jp/df/index_ofd.html)で。