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金沢市でやさしい「農薬ゼミ」

2008年 7月30日
農薬工業会中部支部

農薬工業会中部支部(阿部智征支部長、アリスタライフサイエンス(株)中部日本営業マネージャー)は8月28日、金沢市の金沢歌劇座(観光会館)で『お母さん、知って安心、家族も安心 やさしい「農薬ゼミ」』を開催する。
農薬とは何か、農薬の役割、人体や環境への影響、食の安全性の確保など、農薬を正しく理解していくための一連のゼミ。
7月29日には、東京で『農薬登録制度に関する懇談会』(第4回)が開催され農薬の根本的な課題や今後のあり方を検討した。食の安全・安心や環境問題、さらに食料そのものが改めて問われており、時宜を得たゼミになりそうだ。
講師は、お馴染みの本山直樹東京農大客員教授・農学博士、真板敬三残留農薬研究所理事・農学博士。「農薬とは何か」、「農薬の安全性」などを「お母さんとともに、やさしく学んで」いく。司会は、フリーアナウンサーの松田朋恵さん。
JA全農など8団体が共催し、北陸農政局が後援する。参加者全員に秋の味覚(農産物)とクオカード(500円分)のプレゼントが。募集人員は75組・150名で、8月9日の応募締切。参加費無料。
〈応募方法〉
住所、氏名、年齢、職業、連絡先(電話)および同伴者氏名を明記の上、ハガキ、またはホームページで申し込む。宛先は、〒108−0073 東京都港区三田2−14−4 三田慶応ビジデンス502 (株)スパークル内「農薬ゼミ」事務局
電話(03)3451−8602 アドレス:http://www.jcpa.or.jp/zemi/

(2008.07.30)