日本養豚生産者協議会(JPPA)は昨年に引き続き国産豚肉の街頭試食キャンペーン「俺たちの豚肉を食ってくれ!2008」を、8月24日に新宿アルタ前広場で開く。
全国12道県の若手養豚家が参加し、「安心・安全」と「美味しい」国産豚肉を紹介。計120kgの豚肉をしゃぶしゃぶにして振舞うほか、国産豚肉ソーセージを使ったホットドッグの早食い大会も行う。
豚肉の国内自給率は平成元年には77%あったが年々低下して、12年には60%を割った。さらに相次ぐ産地偽装や原油、飼料価格の高騰などで養豚家が打撃を受けているため、同協議会の青年部会が中心となり昨年同イベントを企画し好評を博した。
○日時 8月24日(日)11時〜17時(雨天決行)
○場所 新宿駅東口 新宿ステーションスクエア
○参加道県 北海道、青森県、福島県、埼玉県、千葉県、静岡県、三重県、島根県、高知県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県(計12道県)
問い合わせはホームページ(http://jppa.biz/)で。