長野県佐久総合病院を活動の拠点にして、日本農村医学会の前身の農村医学会を創設するなど農村医学に貢献し、平成18年8月亡くなった若月俊一氏を偲び、「農民紀」(のうみんき)が発足、その第1回目の集いが8月23日(土)午後3時から6時まで、長野県厚生連グランド(長野県佐久市)で開かれる。
発起人代表は若林甫汎長野県厚生連理事長で、「若月氏の足跡の源は氏がこよなく愛した農民、農村に行き着く」として農民紀と命名したという。
当日は発起人代表挨拶、黙祷のあと、若月氏を偲ぶ懇親会をおこなう。懇親会では故若月氏のDVD上映、パネル写真の展示、佐久病院音楽部によるコーラスなどが予定されている。