全都道府県やJA全中、米穀機構、日生協など335会員で構成する「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」（会長：川勝平太静岡文化芸術大学学長、平成11年４月設立）との共催で、「ごはんを食べよう」イベントが富山、秋田県で開かれる。
　富山県では、第32回富山県米まつり（主催＝富山県米消費拡大推進協議会）を10月25〜26日に「越中とやま食の王国フェスタ2008〜秋の陣」会場（富山市テクノホール）内で開く。国内で供給でき、健康にもよいごはん食について正しい知識と重要性を普及啓発するとともに、米の消費拡大にはずみをつける。プログラムは▽親子でにぎるおにぎりコンテスト▽みんなで挑戦、米米クイズ▽もみから精米へ〜お米体験コーナー▽コメ加工品の展示など。
　秋田県では、第３回「食の国あきた」県民フェスティバル（主催＝実行委員会）を平成20年10月11日〜12日にアゴラ広場・仲小路大屋根下（秋田駅前）で開く。「げんきになる！たのしくなる！秋田のおいしさいただきます！」をキャッチフレーズに、食育と地産地消に関連した体験型のイベントで、ごはん食推進と秋田の豊かな食文化を発信する。