(財)中央果実生産出荷安定基金協会(中央果実基金)は、優れた果樹の新品種を普及させ消費の拡大を図ろうと10月15日、大田市場内で第2回くだもの新品種プラットフォーム「秋を味覚するくだもの新品種」を行う。
同イベントは果樹の育成者が新品種の説明と紹介をし、果実やその加工品を試食して様々な業界からの自由な情報交換を行うもので、今年から始まった。9月上旬の第1回ではブドウやナシを取り上げ、日本全国の市場関係者や実需者など150人以上が集まった。今回は主にリンゴの新品種を取り上げる。
○出品される品種
【リンゴ 10種】
▽きたろう▽さんたろう(以上、盛岡市)
▽彩香▽北紅▽トキ(以上、黒石市)
▽黄香▽岩手7号(以上、北上市)
▽秋陽(寒河江市)
▽シナノドルチェ▽シナノピッコロ(以上、須坂市)
▽秋星(金沢市)
【ニホンナシ 1種】
▽陽水(長久手町)
【ウンシュウミカン 1種】
▽ゆら早生(日高郡)
○日時:10月15日 13時〜15時半
○会場:大田市場内ホテルコムズ大田市場グランドホール
問い合わせはTEL03-3586-1381まで。