(社)日本施設園芸協会は省エネや低コスト化などの新技術を紹介し広く普及させ、施設園芸生産者の経営安定に役立てようと11月26日〜27日、「施設園芸新技術セミナー・機器資材展in茨城」を開く。
テーマは「石油価格高騰下でも高収益経営が実現できる栽培管理のポイントと省エネ新技術」。第1部ではキュウリ、トマト、イチゴ、メロンの主要野菜の栽培管理のポイントを紹介し、第2部では石油消費を5割カットするなどの省エネ技術を発表する。
○日時:11月26日12時〜27日12時半
○会場:四季文化館「みの〜れ」(茨城県小美玉市)
○参加費:無料(講演テキストは2500円)
○申し込み締め切り:11月14日
プログラムの詳細や参加申し込みはホームページ(http://www.agripress.co.jp/engei/08ibaraki.htm)で。
同イベントは毎年2回、西日本と東日本で1回ずつ開催している。今年は6月に宮崎で行われた。毎回生産者や行政などを中心に、県内外から400〜500人の参加者がある。