米を中心に農水産物の美味しさについて研究している美味技術研究会(会長:佐々木康弘農研機構フェロー)は11月15日、近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)で平成20年度の研究発表会と講演会を開く。
京大の山下律也名誉教授による「穀物の収穫後処理の美味技術と省エネルギー」のほか、野菜やかんきつ類の保存、無洗米の醸造、肥満防止や口腔ケアについてなど、全11テーマで発表を行う。
9時から15時40分まで。会員は参加費無料、非会員は資料代3000円が必要。問い合わせは同会ホームページ(http://homepage3.nifty.com/bimi/)で。