関係8府省(内閣府、総務、文科、厚労、農水、経産、国交、環境省)が連携し、政府一体となって都市と農山漁村との交流運動をすすめている「都市と農山漁村の共生・対流推進会議=略称オーライ!ニッポン会議」(代表:養老孟司東京大学名誉教授)は、11月9日午後1時30分から、新潟グランドホテル(新潟市)で「オーライ!ニッポンにいがたシンポジウム」を開く。
ゆとりや安らぎを求める都市住民と、地域活性化をめざす農山漁村との交流により、都市と農山漁村の間で人、もの、情報の行き来を活発にし、共生、対流をすすめるのが運動の目標。シンポジウムでは、全国で活動にたずさわる人びとが活動地域間の交流を深め、各地域で実践されている創意、工夫のある活動を全国に広め、運動をいっそう活発化する機会にする。
シンポジウムの内容は星野知子氏の基調講演、新潟県、首都圏などの4つの事例発表、パネルディスカッション。参加費は無料で、定員は500人。シンポジウムのあと交流会(有料)をおこなう。
参加申込先:オーライ!ニッポンにいがたシンポジウム事務局