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森と人と文明のつながりを考えるフォーラム

2008年 12月 3日
国際花と緑の博覧会記念協会

 (財)国際花と緑の博覧会記念協会は「21世紀に求められる新しい環境観」をテーマに「KOSMOSフォーラム」を随時行っているが、平成21年1月12日に2回目となる「森と人〜里山や鎮守の森の意味を考える」を開く。
 古代ギリシアやローマの時代から人は森林と付き合ってきたが、昨今は森林破壊が急速に進み、緑が減少している。人の生活にとって森がなぜ重要なのか、日本にはなぜ森と緑が守られてきたのかなどを、吹田市立博物館館長の小山修三氏をコーディネーターに、東北芸術大学教授の赤坂憲雄氏、兵庫県立人と自然の博物館館長の岩槻邦男氏、広島大学総合科学科准教授の窪田幸子氏、横浜国立大学副学長の鈴木邦雄氏の、パネラー4人が討論する。
 会場はベルサール九段(東京都千代田区)で14時30〜16時半まで。入場無料だが定員300人のため、ハガキやEメールなどで事前登録が必要。詳しくはホームページ(http://www.kosmos-forum.org/)で。

(2008.12.03)