「食と地域を考えるフォーラム」は平成21年２月21日に国産野菜のゆくえを考えるシンポジウムを、東京有楽町のよみうりホールで開く。
　第１部は(株)ブランド総合研究所の田中章雄社長を講師に、ＪＡなすのねぎ部会の村上千秋会長、元バドミントン五輪代表の陣内貴美子さんを迎えて、ブランド野菜の魅力を話し合う。
　第２部は東大の神野直彦教授、気象予報士の半井小絵さん、ＮＨＫ解説委員の合瀬広毅氏の３人で、「まもれるか“地域の野菜”〜食卓から考える農業の未来〜」をテーマに、地域の野菜と野菜を作ってきた地域を守るために何が必要なのかを考える。
　観覧者には野菜や、野菜料理レシピ集をプレゼントするほか、ブランド野菜の即売コーナーも特設する。
　時間は13時〜16時15分までで、定員1000人。入場は無料だが、応募者多数の場合は抽選になる。詳しくはホームページ（http://event.yomiuri.co.jp/shoku/）で。