平成21年1月に設立10周年を迎える食品産業文化振興会は、1月19日に定例セミナーを開く。
テーマは「食の信頼向上をめざす会の設立−なぜ、今、改めて、食の信頼なのか−」。講師は「食の信頼向上をめざす会」の会長で東大名誉教授の唐木英明氏。20年9月に発足した同会の活動と、相次ぐ食の偽装や犯罪について講演する。
会場は虎ノ門パストラル新館6F「ロゼ」、15時〜16時半まで。参加費は振興会会員は無料、食品経営者フォーラム参加者は1万円、一般受講者は2万円。詳しくは日本食糧新聞内の事務局(TEL03-3432-4664)まで。ホームページ(http://www.nissyoku.co.jp/seminar/)も開設している。