「食と農林水産業の地域ブランド協議会」は平成20年度総会と講演会、パネルディスカッションを2月5日13時30分から東京・永田町の都道府県会館で開く。
基調講演は(株)FMS総合研究所長・三輪宏子氏の「売れる地域ブランド食品〜その目的と仕組みづくりとは〜」。次いで2つの事例報告がある。
パネルディスカッションは「地域ブランド戦略の構築とブランド価値の創造」がテーマ。コーディネーターは日本総合研究所上席主任研究員で同協議会の発起人である金子和夫氏。
パネリストは三輪氏、愛南漁協販売課長の藤田知右氏、鹿児島県西之表市副市長の種子島秀洲氏、(株)ブランド総合研究所代表取締役の田中章雄氏、(株)ぐるなびプロモーションプロデューサーの松井創氏。
同協議会は農林水産物や食品の地域ブランド化に取り組む主体や、その支援者、加工・流通の関係者らが情報交換や交流をするため19年秋に設立された。
事務局は(財)都市農山漁村交流活性化機構内。
問い合わせは農水省生産局知的財産課TEL03-3502-5525