(財)中央果実生産出荷安定基金協会(中央果実基金)は、優れた新品種果樹を普及させ消費の拡大を図ろうと2月24日13時から、東京・大田市場内のホテルコムズ大田市場グランドホールで、第3回くだもの新品種プラットフォーム「冬越しの味覚 くだもの新品種」を開く。
同イベントは果樹の育成者が新品種の説明と紹介をする、自由な情報交換イベント。過去2回とも日本全国の市場関係者や実需者など150人ほどが集まった。今回の主な品種は中生から晩生のかんきつ類。
○出品される品種
【かんきつ類 11種】
▽たまみ(蒲郡市)
▽せとか▽天草(以上、南島原市)
▽麗紅(唐津市)
▽紅まどんな▽甘平(以上、松山市)
▽まりひめ▽ひめのつき(以上、愛媛県産)
▽ゆめほっぺ(周防大島町)
▽肥の豊(宇城市)
▽佐藤の香(臼杵市)
【キンカン 1種】
▽ぷちまる(垂水市)
【リンゴ 1種】
▽星の金貨(黒石市)
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