100人の高校生と「森の名手・名人」が出会い、森と人間の共生について発表する第7回「森の“聞き書き甲子園”フォーラム」が、3月29日江戸東京博物館で行われる。
「森の名手・名人」とは、きこり、造林手、木工職人など森林についてのあらゆる分野で経験と技をもつ人々で、国土緑化推進機構が全国で100人認定している。
同イベントは全国から選ばれた高校生100人が1年間、「森の名手・名人」のもとで聞き書きを通じて学んだ成果を発表するもの。コーディネーターは文筆家の阿川佐和子さん、作家の塩野米松さん。里地ネットワーク事務局長の竹田純一さんの講演も行う。
12時45分開始で、定員は400人。参加費は無料だが、事前の申し込みが必要。問い合わせはTEL03-5366-0766まで。