内閣府の食品安全委員会は3月12日、体細胞クローン家畜由来食品の安全性が確認されたと発表したが、それについて広く国民からの意見や情報を募集するため、東京と大阪で意見交換会を開く。
会場参加者との意見交換のほか、同委員会ワーキンググループで近畿大学薬学総合研究所の早川堯夫所長と、東大農学生命科学研究科の塩田邦郎教授が講演を行う。
○東京会場
3月24日 新宿文化センター(東京都新宿区) 応募締切19日
○大阪会場
3月27日 大阪科学技術センター(大阪市西区) 応募締切23日
両会場とも、定員150人で参加費は無料。応募は同委員会ホームページ(http://www.fsc.go.jp/koukan/clone_risk_annai210312.html)から。