2月27日に設立された「木のまち・木のいえ推進フォーラム」は消費者と住宅産業、木材産業などの交流をはかるためリレーフォーラムを開催する。
その第1回を3月28日(土)午後1時30分から東京・江東区新木場の新木場タワー大ホールで開く。テーマは「木のいえづくりへのアプローチ〜新木場の役割と将来展望」。日本を代表する大消費地の木材集積地の役割などを考える。
基調講演を藤澤好一・職業能力開発短期大学校東京建築カレッジ学校長が行う。パネルディスカッションには山田貴敏氏(笠原木材(株)代表取締役)、鈴木信哉氏(林野庁木材産業課長)、越海興一氏(国土交通省住宅局住宅生産課木造住宅振興室長)が参加する。
参加費は無料。申し込み不要。場所:新木場タワー1F大ホール。
問い合わせ先:(財)日本住宅・木材技術センター(03-3589-1796)、(株)山康商店(03-3521-8821)。