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新潟市で商談型の食の見本市 生産地ならではの内容を目指す

「食の国際見本市in新潟」組織委員会 (11/12〜14)
2009年 4月16日

食の生産地ならではの「商談型」を売りにした「食の国際見本市in新潟」が11月12〜14日、新潟コンベンションセンター「朱鷺メッセ」で開かれる。新潟市などでつくる組織委員会の主催。7月31日締め切りで出展を募集している。
東京都内での見本市開催は重要な活動ではあるが、新潟では中央とは趣の異なる見本市を開くという。
通常とは逆の発想で主催者が招いたバイヤー各社が会場にデスクを構え、出展者との商談に臨むのが特徴。
またバイヤーと出展者の要望を主催者がアレンジし、事前の情報交換やニーズのすり合わせを進め、実りある商談になるように手伝い、支援をする。
「地域食材」ゾーンなど国内出展の主力は日本海側各地を想定している。
「輸入食品・食材」ゾーンはロシア、中国、韓国など日本海経済圏各国からの出展を促しバイヤー来場も働きかける。
全体として出展は150社、200小間を、また来場はバイヤー延べ6000人、一般(最終日のみ)5000人を見込む。出展料は10万5000円。問い合わせはTEL 025(226)3567。

(2009.04.16)