JAの人材育成、組織づくりのあり方を考え問題解決のビジョンづくりをめざす「JAひとづくり研究会」は8月5〜6日、東京のJAビルで第1回公開研究会を開く。
学習テーマは「JAほど人材を必要とする組織はない-JAが主体となった地域・人・組織のイノベーションをどう進めるか-」。
5日13時から6日12時まで、JAビル36階大会議室で行う。JA・連合会・中央会などの役職員が参加対象で、定員100人。会費は2万円だが、1団体から複数参加の場合2人め以降は1万5000円。
申し込みはFAX(03-31217-5073)かEメール(kyouiku.s@zenchu-ja.or.jp)で。
プログラム
5日13:00から
問題提起
「JAほど人材を必要とする組織はない」(今村奈良臣代表)
実践報告
▽地域における仕事興しと多様な人達との連携(紫芝勉・長野県田切農産代表取締役)
▽仲間たちとの農業経営自立の歩みとJAへの期待(今井敏・滋賀県共同ファーム社長)
▽JAいわて花巻における地域を支える女性組合員の共同活動(高橋テツ・岩手県ハヤチネフーズ参与)
6日9:00から
実践報告
▽組合員が主役の協同組合運営-組合員が参加・参画するための工夫と仕組みづくり-(久島雅夫・福井県民生協組織ネットワーク本部執行役員統括部長)
▽総合JAとしての支店を核とした分権型マネージメント組織づくりの歩み(青柳博・JA福岡市常務理事)
相互討議