施設園芸協会は、9月8、9日の両日、仙台市で「施設園芸新技術セミナー・機器資材展in宮城」をみやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)で開催する。
セミナーの内容は、9月8日は13時20分から「新時代に対応した省エネ・省力化の新技術」をメインテーマに、(株)誠和の斉藤章氏が「省エネでかつ高収益を実現する環境制御技術のツボ」を、宮城県農業・園芸総合研究所の岩崎康永氏とネポン(株)の大武正和氏が「バラ栽培におけるヒートポンプ環境制御の秘訣」を、宮城県農業・園芸総合研究所の相澤正樹氏が「これは楽だ 施設園芸軽労化の最新技術」を講演する。
9日は10時から「夏季冷涼な条件を活かした高収益栽培技術」をメインテーマに、東北農業研究センターの由比進氏が「品種育成で伸ばすトマト・イチゴの夏秋栽培技術」を、京都府農林水産技術センターの小坂能尚氏が「これで安心 きゅうり栽培における最新病害防止技術」を、リッチフィールド(有)の富田啓明氏が「パプリカの大規模周年栽培の技術と経営」を講演する。
参加申し込みおよび問い合わせは、(社)日本施設園芸協会へ
TEL 03-3667-1631