今年度は「食料・農業・農村基本計画」再設定の年であることを受け、日本生協連は「食料・農林漁業への生協の事業・活動の関わり」をテーマにシンポジウムを八重洲富士屋ホテルで開く。
シンポジウムの開催は食料や農業に関わる生協の事業・活動性を改めて考える場にすることが目的。
同連合会では来春に予定されている国の新たな「基本計画」の閣議決定を前に、全国の役職員や学識経験者による「食料・農業問題検討委員会」を設置し基本計画に対する意見をまとめた。
シンポジウムではJA紀ノ川の宇田篤弘組合長、JAみどりの田尻営農センター長の伊藤成公氏、ワタミファーム社長の武内智氏、コープネット事業連合の赤松光理事長をパネリストに招いてパネルディスカッションを行う。
参加申し込みは日本生協連広報部。TEL03-5778-8106