3月号の特集記事は、「グリーンベルトでドリフト低減と産地PR」。品目の境界に緑地帯を設け、農薬のドリフトを低減するもので、産地の安全性をPRできる。道内でも先駆け的な取り組みで、産地としての確固たる地位を築くためには、安定供給と安全・安心への取り組みのアピールが必要と呼びかけている。
女性部大会には191名が参加し、女性部の施設を有効利用した農産物加工品の開発に向け、準備を進めることを決めた。豆・麦・輪作研究会は、小麦の新品種「きたほなみ」(秋まき)と「はるきらり」(春まき)について研修したなど、元気で意欲的な活動も紹介している。
岩見沢市やJAなどで組織する協議会がJA産農産物を地元企業にPRした商談会は盛況だった模様だ。青年部は、”ちびっこ雪祭り”に雪像を作って祭りを盛り上げ、「北海道田舎会議in三笠」と名付けた青年部の催しには、三笠市長や有識者を招き、JA、行政、民間ネットワーク拡大について討論。
また、コミュニティー情報誌「Fresh」が本誌に折り込まれ、桃の節句簡単レシピ、家庭菜園コーナー、自動車・農機部品展示会案内などが掲載されている。