JA広報誌便り

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【「夢ing」 3月号 (群馬県)】
サル被害防止は先手必勝で JA利根沼田

 3月号の「管内情報らいぶらり」では、管内の生産者や行政、JAが多数参加して、...

夢ING・3月号

 3月号の「管内情報らいぶらり」では、管内の生産者や行政、JAが多数参加して、ニホンザルによる農産物被害対策講演会が行政等の主催で開かれたことが紹介されている。「対策を実施する前に生態を知ることが重要」として、講師がサルの生態の特徴を詳しく報告した。サルは果実や昆虫を食べるほか、野菜類は「食べ物」として認識されたもののみ採食し、"最もおいしい時"をねらって食べるそうだ。被害の放置は「餌付け」と同じなので、被害対策は先手必勝であり、早く始めるほど効果的で楽だと、コツが話されたそうだ。
 JA女性部の各支部では、部員間の交流と知識を深めるため、各種の講習会を開いている。巻き寿司、編みこみバック作りの講習やエコバックについての学習会など、内容も豊富。女性部文化展では各支部の工夫を凝らした芸能発表が行われ、終始笑いの渦に包まれたという。輸入原料高騰による金融支援として、特別融資の実施を2月の理事会で決めた。
 裏表紙の縦半分が切り取って持ち歩ける「スケジュール表」になっているのは便利だ。自分の予定欄とJAの行事予定欄に仕切ってあり、JAの予定欄には主な行事予定が書き込んである。

(2008.03.21)