JA広報誌便り

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【「岩手ふるさと」 4月号 (岩手県)】
地元FM放送で情報発信も JA岩手ふるさと

 4月号の特集は平成20年度職員配置のお知らせ。「営農経済外務担当」と「ローン...

岩手ふるさと・4月号

 4月号の特集は平成20年度職員配置のお知らせ。「営農経済外務担当」と「ローンセンター」を新設するなどの機構改革の考え方と、経営管理委員会会長以下全役職員の配置図を8ページにわたり掲載している。
 当JAは昨年「いわて奥州牛」の商標登録を取得した。JA管内では既に「前沢牛」が登録しており、管内に2つのブランドを持つ和牛飼育地帯だ。互いに競い合って飼育技術を向上させ、高品質ブランドの確立をめざす。「きらりアグリライフ」では、黒毛73頭を肥育する佐々木靖司さん(44歳)を紹介。昨年上場した40頭のうち37頭が上物の4、5等級になったそうだ。JAの19年度肉質向上共励会では、大規模の部で最優秀賞を得た。
 JAは4月から奥州エフエム放送を通じてJAの新鮮な情報の発信を始めた。番組名は「いいこと@(あっと)JA」。今月は育苗期の管理方法やお得なキャンペーン情報などを届けている。
 金ヶ崎地区女性部は、(株)JAふるさと介護サービスに部員手づくりの雑巾53枚を「心を込めて作りました。どうぞ使ってください」と贈呈した。JAと胆沢地域もち米団地協議会は、保育園でもちつき体験を実施。地域の伝統ある食文化を幼い子らに学んでもらおうとの試みだ。

(2008.04.24)