JA広報誌便り

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【「かけはし」 4月号 (宮崎県)】
農機のレンタル開始 JA西都

 4月号の特集は8ページ建ての「平成20年度職員人事異動発令」。異動者一覧のほ...

かけはし・4月号

 4月号の特集は8ページ建ての「平成20年度職員人事異動発令」。異動者一覧のほかに、JA全機構図と組合長以下全員の氏名を掲載している。「よろしくお願いします」と、新採用職員15人の氏名、顔写真、所属、出身地、JA職員としての目標を紹介。文字と写真を大きくしてあるのは「退職者紹介」。職員歴35年から2年の人まで12人。「長年にわたり農協運動にご尽力くださった皆さんお疲れ様でした。これからも、それぞれの道でのご活躍を期待致しております」とねぎらった。
 「今月のあれ・これ」では4ページに13のトピックス。JA西都と経済連が農機のレンタルを開始し、3月下旬には第1号が80aの田んぼに早期水稲の苗を植え付けた。借りた組合員は「昨年までは自分の田植機を使っていたが、毎年修繕費などがかかって大変だった。助かる」と話した。
 中型カラーピーマン部会は3月14日県庁を訪ね、東国原知事にカラーピーマンを贈呈した。他農協のキャベツ、レタス部会長と同行し、県内で生産された春のサラダ野菜をPRしたそうだ。
 女性部からは「ポリオワクチン代をユニセフに贈るため、ペットボトルのふた集めに協力を」とのお知らせ。ふたは1つ1銭。ポリオワクチンは1つ20円。「私たちにできることを協力して行いましょう」と、助け合いの精神が旺盛。

(2008.04.25)